先日の記事でも書いた通り、今月の初め頃にお宮参りへ行ってきた。
場所は大阪天満宮。
梅が有名なところなのだけど、僕たちが行ったときはちょうど桜も見頃で。
とてもきれいだった。
こういうイベント事になると欲しくなるのが記念写真。
初めは天満宮の近くにある写真館のスタジオで撮ろうかと思っていたのだけど、「ロケーション撮影」なるものがあるという情報を奥さんが見つけてきた。
調べてみると、価格も手頃だし枚数もいっぱい撮ってくれるし、こっちの方が良くね? ということになり。
さらに、そのロケーション撮影のサービスの中でいろいろ比較をした結果、「fotowa(フォトワ)
」というサービスを利用することにした。
(この辺りの経緯は別記事に書いてます)
この「fotowa」はプロのカメラマンとユーザー(写真を撮って欲しい人)をマッチングするサイト。
ユーザーの希望の場所まで出張してくれて撮影してくれる。
「fotowa」はあくまでカメラマンとユーザーを繋ぎ合わせる、プラットフォームとしての役割だ。
結論から言うと、この選択は大正解。
スタジオにはスタジオの良さがあるけど、少なくとも今回に限って言えばロケーション撮影を選んで良かった。
それに、fotowaというサービス自体も非常に使いやすかったし、カメラマンの人もすごく良い人で。
僕たち家族的には非常に満足したので、その理由なども含めてまとめてみる。
これからお宮参りという人は、参考にしてもらえると嬉しい。
※fotowaでは「フォトグラファー」と「カメラマン」という表記が混在しているけど、どうしても「フォトグラファー」という呼び方がしっくりこないので、この記事では「カメラマン」に統一します。
もくじ
fotowaの良いところ1:家族全員が写真に入れる

カメラマンに来てもらう最大のメリットはこれ。
家族全員が写真に入ることができる。
考えてみれば当たり前のことだけど……(^^;
カメラマンが居ない場合、当然のことながら家族のうちの誰かが写真を撮る必要がある。
もちろん交替で撮ったり、それぞれのスマホやカメラで撮ったりするだろうから、どの写真にも写ってないということはないだろうけど。
それでも「家族全員が一枚の写真に収まる」ことは意外と難しい。
三脚でも立てるか、他の参拝客に頼むくらいしか方法がない。
神社の境内って、実はカメラを置ける場所がかなり限られている。
特に本殿の前はズドーンと広い道が通っていることが多いから、この絶好の集合写真ポイントで全員が写るためには三脚が必須。
二・三人くらいなら自撮りでも良いかも知れないけど、仕上がりは残念になる確率が非常に高い。
かといって、他の参拝客に頼むのも気が引ける。
仮にピンぼけだったり構図がおかしかったりしても、苦笑いしながらお礼を言うのが精一杯だろう。
僕には撮り直しをお願いする度胸はない。
その点、プロのカメラマンならそんな心配はしなくていい。
撮影開始から終了までどんどん写真を撮ってくれるし、集合写真も絶好のポイントで撮ってくれる。
お金を払っている分いろいろと要求もできるし、そもそもプロとして活動してるくらいだから写真のクオリティも高い。
せっかくお宮参りという大きなイベントなのだから、家族全員がしっかり収まっておいて欲しい。
そう考えるなら、fotowa
でロケーション撮影をお願いするのはかなり有効な方法だと思う。
fotowaの良いところ2:自然な表情や仕草が撮れる

写真館のスタジオで撮影しようとすると、立ち位置やポーズなどを細かく調整することが多い。
ときには服のシワ一つのために、数分待たされたりすることも。
そうなると表情は硬くなるし身体にも余計な力が入るし、どうしても不自然な写真になってしまう。
(その「しっかり作った感じ」がスタジオの良さではあるのだけど)
ロケーション撮影だと、そこまで細かくすることはない。
服にシワが入ってようが髪の毛が乱れてようが(笑)、シャッターチャンスと見るやバシャバシャと撮りまくる。
ちょっとしたときの表情や仕草を撮ってもらえるのは、撮影に専念している人が居るおかげ。
家族が撮ろうとしても、常にカメラを構えているわけにはいかない。
当事者である家族「以外」の誰かでないと、これは不可能だ。
もちろん、ところどころで軽く演出が入ることはある。
それでもせいぜい拍手や礼のタイミングを合わせるとか、視線をどこへ向けるのかとか、そんな程度だ。
まぁ、いろいろ指示されながら撮られているときに、若干恥ずかしくなったことは否定しない(^^;
が、仕上がった写真を見れば、意外と不自然さはなかった。
お宮参りのときの雰囲気をなるべくそのまま写真に残したいなら、ロケーション撮影の一択。
スタジオの写真だと、この臨場感は出ない。
fotowaの良いところ3:受け取れる写真の枚数が多い

写真館のスタジオ撮影だと、「3カットで○万円」という価格設定も珍しくない。
しかも印刷した写真での納品がほとんどで、データも貰おうとしたら別料金が必要になったりもする。
fotowa
の場合、どのカメラマンかに関わらず最低でも75枚以上という枚数を保障している。
これはあくまで「最低でも」という枚数なので、実際にはもっと多い。
僕の場合は、ほぼ2倍となる148枚の写真データを受け取った。
他の人のレビューを見ていると、200枚とか300枚とかまで撮ってくれたこともあるそうだ。
また、時間についても60分という最低ラインはあるのだけど、数十分オーバーして撮影したくれたこともあるらしい。
もちろんそのときの雰囲気や流れ、カメラマンのその後の予定などにもよるだろうけど。
(僕の場合はきっちり60分で撮影終了)
これで料金は
■平日:19,800円(税抜)
■土日祝日:23,800円(税抜)
なのだから、かなり安いと言っていいと思う。
「追加料金なしの一律料金」と謳っているだけあって、カメラマンの指名料や交通費などもすべてこの料金に含まれている。
»料金について教えてください | fotowa よくあるご質問
多ければ良いというものではないけど、家族のいろいろな表情が写真に残るのはやはり嬉しい。
それに、天満宮の建物や桜の花だけの写真も撮ってくれていたので、そんな当日の景色を見て思い出すことも今後あるだろう。
屋外で撮るからこそのメリットだ。
fotowaの良いところ4:事前のやり取りが簡単。支払いも事前に完了

fotowa
上でカメラマンを選び、撮影をお願いするときには手続きが必要だけど、非常に簡単でスムーズだった。
会員登録から問い合わせまでは以前の記事に詳しく書いているけど、その後のカメラマンとのやり取りも簡単。
まずはおさらい。
カメラマンを選んだ後、まずは希望する日時で予約可能かどうかを「質問」する。
いきなり「予約」するよりも先に「質問」しておいた方がスムーズなようだ。
「質問」するためには会員登録が必要なので、メールアドレスを入力してまずは仮登録。
送られてきたメールのURLをクリックしてパスワードを登録すれば、それだけで正式な登録が完了する。
もちろん他の詳細情報は後で入力する必要はあるけど、ひとまず「質問」したり「予約」したりすることはこのままでもできる。
予約可能であれば正式に「予約」をするのだけど、料金の支払いはここで行う。
支払方法はクレジットカードのみ。
残念ながら他の支払い方法はなさそうだ。
まぁWebサービスをよく利用する人なら問題ないだろう。
あとは、こちらのメンバー構成や撮って欲しい写真の希望などを伝えれば、事前の準備は終了。
当日の希望や疑問点などがあったら、このときにすべて洗い出しておいた方が良い。
その方がカメラマンも当日の方針が定まりやすいだろうし。
それから、神社によっては撮影を禁止しているところもあるので、撮影可能なエリアを先に調べておいてカメラマンに伝えておいた方がよりスムーズ。
大阪天満宮のように有名スポットであれば、カメラマンも知っている可能性が高いけど、それでも念のため調べておいて損はない。
ユーザーとカメラマンとのやり取りは、fotowa上のメッセージ機能で行う。
スレッド上になっているので、過去の履歴も簡単に見られるし、視覚的にも分かりやすい。
LINEやメッセンジャーと同じようなデザインだし、誰でも直感的に使えると思う。
»ダイレクトメッセージとは何ですか | fotowa よくあるご質問

あとは当日を迎えるだけ。
料金の支払いが事前に済んでいるというのは、思っていた以上に楽だった。
撮影に集中できるし、約束の時間が来たら撮影終了して「ありがとうございました」で終わり。
カバンから財布をゴソゴソ出さなくてもいいし、前日に現金を準備する必要もない。
裸で渡すわけにはいかないから封筒か何かに入れて……なんてことを考えることもない。
撮影後のデータ受け取りも、このメッセージ機能で行う。
ほぼすべての処理がこのスレッド上で完結した。
とてもシンプルながら、非常に使いやすいシステムになっていると思う。
fotowaの良いところ5:カメラマンがお宮参りの経験豊富

fotowa
でカメラマンを探すとき、ジャンルを選択して絞り込むことができる。
僕の場合はもちろん「お宮参り」だったけど、他にも「七五三」や「お食い初め」、「入園卒園・入学卒業」なんてのもあった。
そうやって絞り込んだ結果ということは、そこに出てくるのはそのジャンルが得意なカメラマンであるということ。
個人差はもちろんあるけど、ある程度そのジャンルについての経験を積んだ人であると言える。
僕たちの撮影をしてくれたカメラマンも、何回もお宮参りの撮影を経験しているそうで、非常に慣れていた。
そのおかげでいろいろと助かった点も多い。
今回奥さんの叔母さんから赤ちゃん用の祝い着を借りたのだけど、その着付け方がけっこう難しい。
お義母さんと奥さんが動画で予習してきたそうだけど、なかなかうまくいかない。
それを見かねてカメラマンが着付けを手伝ってくれた。
というより、ほぼカメラマン一人で着付けてしまった(笑)。
正直、自分たちだけでどうにかなったとは思えない。
おそらく何度もそういう場面に遭遇しているのだろう。
とても慣れた手付きと口調で、淡々と着付けてくれた。
また、「せっかくだから」と一人ずつ抱っこを交代して、赤ちゃんとのツーショット写真を撮影してくれた。
家族だけで撮影していたら、たぶんこういう流れにはなっていない。
特に父親たちは恥ずかしがりというか素直じゃないというか、僕たちが勧めてもやることはなかったはず。
家族以外の他人の、しかもプロの人に言ってもらえたことが良かったのだと思う。
(やってみたら二人ともノリノリでポーズを決めていた(笑))
お宮参りは赤ちゃんにとって人生で一回きりだけど、他の家族にとっても初めてのことばかりだ。
そんなとき、一歩外から経験豊富な人がサポートしてくれるのは非常にありがたい。
ロケーション撮影も良いことばかりじゃない

ここまでロケーション撮影とfotowaについて良いことばかりを並べてきたけど、悪いところ・デメリットがまったく無いわけじゃない。
逆に言うと、これを許容できるならfotowaはかなり強力な選択肢になると思う。
天候に左右される
これはロケーション撮影の宿命というか……。
屋外で撮影する以上、天候の影響は避けられない。
雨や風、暑さや寒さなど、どうしても撮影を継続することが不可能な状況になることもある。
前述の通り、fotowa
では「60分」「75枚以上」という最低ラインがあるのだけど、天候によってはここまで届かない場合もある。
こればっかりは仕方ない。
きっぱり撮影を諦めるか、それとも屋内に移ったりして可能な範囲での撮影を続けるか。
もし当日の天候が悪くなりそうだったら、カメラマンと事前に相談しておいた方がいいだろうな。
場合によっては、撮影自体を諦めてキャンセルという決断を迫られることもある。
自分たちだけならまだしも、赤ちゃんを悪天候に晒すわけにはいかないからなぁ……。
必ずしも予定通りに事が運ばないことも有り得ると、心しておかないといけない。
印刷サービスがない
個人的に注文を請けているカメラマンも居るかも知れないけど、少なくともfotowaの公式サービスとしては写真データの納品まで。
印刷が必要なら、別途自分たちで対応しないといけない。
親たちの世代は画面で写真を見るのにあまり慣れてないし、手に触れる形で写真が残るのは僕たちにとっても嬉しいもの。
どうしても最高品質の印刷で写真を残したい!
ということであれば、写真館のスタジオ撮影も有力な選択肢になってくるかも知れない。
ただ、フォトアルバムくらいのものでよければ、今どきいろんなサービスがある。
印刷の質もいろいろ選べるし、写真館ほどではないにしても、かなりきれいな印刷にすることも可能。
(それなりにお金はかかるけど……)
レイアウトも自由にカスタムできるところも多いし、思い出に残すという意味では、いろんな場面の写真が残ってる方がいいのかなぁ、という気もする。
何より写真データが手元に残ってるから、いつでも作り直せるし。
例えば有名な「しまうまプリント」でもフォトブックは作れる。
»【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブック![]()
資金に余裕があれば、別日に改めてスタジオ撮影もするという方法もあるし。
このあたりは考え方次第というか、ある種の割り切りかなー。
まとめ
というわけで、長くなったのでまとめてみる。
ロケーション撮影およびfotowaのメリットは、
- 家族全員が写真に入れる
- 自然な表情や仕草が撮れる
- 受け取れる写真の枚数が多い
- 事前のやり取りが簡単。支払いも事前に完了
- カメラマンの方がお宮参りの経験豊富
ロケーション撮影における懸念材料としては、
- 天候に左右される
- 印刷サービスがない
という感じ。
僕は今回の撮影には非常に満足しているので、また機会があれば利用しようと思ってる。
この記事を読んでいる人の中で、↑の懸念さえ許容できる人が居るなら、ぜひ試してみて欲しい。
»お宮参りの出張写真撮影 fotowa(フォトワ)![]()